Schatz Labo

【Vol.4】第10回 Schatz会議 in 晴れの国おかやま

2025年9月9日、岡山県にて全国のプラントオーナー・工場長が一堂に会する「全国プラント会議」が開催されました。午前中には岡山プラントの見学が行われ、午後13時から19時にかけて本会議がスタート。全国から20法人・延べ50名が参加し、Schatzからは社長、役員、そして4名の工場長が出席しました。

今回の会議のテーマは「Schatzグループの進捗報告」「中期計画の共有」「業界全体におけるポジション整理」、そして「新工場建設の進捗」でした。各エリアからも現場の状況報告や課題共有が行われ、参加者全員が業界のこれからを真剣に見つめる時間となりました。会場には緊張感と集中が漂い、ひとつひとつの発表に真剣なまなざしが注がれていました。

特に印象に残ったのは、Schatzとして発表された新プロジェクトの共有です。詳細はまだお伝えできませんが、グループの未来を大きく動かす挑戦の一歩となる内容でした。また、会議中では工場長同士による活発な意見交換も行われ、日々の業務の中ではなかなか話せない「プラント運営の悩み」や「ベストプラクティス(成功事例)」の共有もありました。同じ現場で奮闘する仲間だからこそできる深い対話が、今後の現場改善や協力体制につながっていくはずです。

真剣な議論のあとは、二次会での懇親の時間。会場の空気は一転して和やかになり、笑いの絶えないひとときとなりました。お互いの努力や苦労を称え合いながら、グループ全体の絆がさらに強くなったことを実感できる時間でもありました。

今回の会議を通じて改めて感じたのは、「Schatz単体ではなく、グループ一丸となって挑むことの重要性」です。特にアドブルー関連だけでなく、新商材や新事業への挑戦においても、各社が一体となって取り組むことが前進の鍵になると確信しました。

会議を終えた今、私たちの胸にあるのは“結束”と“決意”。
Schatzグループにしかできないことを形にし、既存の市場に大きなインパクトを残す。
その想いを胸に、次のステージへ進んでいきます。

私たちは年間3〜4回、全国会議を開催しています。そこでは常に同じ方向を向き、課題を共有し、未来を語り合う時間を大切にしています。
この継続こそが、Schatzグループをより強くし、お客様により高い品質と安心を届ける力になると信じています。

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